純正のマフラー。このサイレンサーはいかがなものかと思う。パイピングが曲がっ
ているのは燃料タンクを避けるため。燃料タンクにくぼみをつけて左右に分けるよ
うな配慮はされていない。
作成したマフラー。地上高は十分確保できたので、燃料タンクやメンバーの下を通
し、ほぼ真っ直ぐ後ろに持ってきた構造。実際にはテスト走行で少々音が大きすぎ
たので触媒直後にサブ太鼓を追加しました。重量は約10kg。純正に比べ曲げも少な
く、サイレンサーもストレートタイプなので排気効率は確実に向上したはず。体感
でも加速や吹けあがりは良くなっています。
3次元的に位置を合わせないといけないので、思ったより大変でした。最後の1,2箇
所は実車に取り付けた状態で仮溶接しないと、なかなか予想通りには行きません。