クランクシャフトオイルシールの交換

* * オイル洩れが発生したのでクランクシャフトのオイルシールを交換することにした。 ラジエターホース、ベルトをはずしクランクプーリーをはずす。クランクプーリー外周には長穴があいているのでこれに周りどめをしてクランクシャフトのボルトを外します。 また、タペットカバーなどを外さないとタイミングベルトにはアクセスできない。
* タイミングベルトにはあまりオイルがついていなかったので、タイミングベルトの交換は行なわないことにした。オイルがついてしまっている場合は交換した方がよいでしょう。
* * せっかくベルトを外すので、ついでにカムシャフトシールも交換しておくと良いでしょう。 タペットカバーのパッキンも原則的には交換します。
* * オイルシールの打ち込みには、プラハンを振るスペースがないので38mm位のソケットをボルトで締めこむと便利です。